何らかの理由で、設定済みの記事のURL(パーマリンク)を変更したい事態になることがあります。
しかし記事のパーマリンクを変更すると、検索エンジンに登録された旧URLではアクセスできなくなってしまい、SEO的にはよろしくありません。
が、Permalink Redirectというプラグインを使えば、検索エンジンに登録された旧パーマリンクでアクセスがあった場合、
新パーマリンクでアクセスできるように自動リダイレクトしてくれるため、検索エンジンからのアクセスを無事拾えるのです。
そんな便利なWP Redirect Permallinkのインストール方法を説明しましょう。
リンクは、wp-redirect-permalinkです。
上のリンクからダウンロードしてインストールするか、ワードプレスで「プラグインを追加」します。
1.「有効化」をクリック
ワードプレスで「プラグインを追加」するには、ワードプレスのサイドバーから「設定」→「インストール済みプラグイン」と進み、Permalink Redirectを見つけ、「有効化」をクリックします。
2.「Old Permalink Structures:」に、旧パーマリンクを入力
Permalink Redirectの設定画面の、「Old Permalink Structures:」に、旧パーマリンクを入力します。その下に変更後のパーマリンクが自動で表示されます。
画面一番下の「Update Options」のクリックををお忘れなく。
念のためパーマリンクについて説明します。
「設定」から「パーマリンク設定」へ進むと次の画面になります。
当初「基本」で設定したけれども、「投稿名」に変更したいとなった時、
「投稿名」に変更し、「Old Permalink Structures:」欄に元のパーマリンクであるhttps://〜.com/?p=123を入力すれば、
自動で「投稿名」のパーマリンクに自動転送されるというわけです。