AppleのiPhoneはLightningコネクタは、ケーブルが破損しやすく、今までに何度買い替えたか分かりません。
そこで今回、ワイヤレス充電器を購入することにしました。
ワイヤレス充電器のほうがライトニングケーブルよりもコストパフォーマンスが良いと考えたからです。
ワイヤレスのほうがLightningケーブルより安い?
ライトニング充電ケーブルはAnkerのもので990円。
同じくAnkerのワイヤレス充電器は1,490円。
ワイヤレスのほうが500円高いのですが、ライトニングケーブルは今までの私の体験からすると、半年くらいしか保ちません。
つまり1年で1,980円かかることになります。
ワイヤレスが1年保てば、ワイヤレスのほうが490円安いことになります。
2年保てば980円オトクになります。
「Anker PowerWave10」の対応機種
1,490円のワイヤレス充電器は「Anker PowerWave10 Pad」。
対応機種は以下のようになっています。
Apple iPhone 11 Pro, Samsung Galaxy S9, Apple iPhone XR, Apple iPhone 8 Plus, Samsung Galaxy Note 9, Apple iPhone X, Apple iPhone 8, Apple iPhone XS, Apple iPhone XS Max, Apple iPhone 11 Pro Max, Apple iPhone 11, Samsung Galaxy S10, Samsung Galaxy S8 Plus
が、iPhone 12 / 12 Pro、iPhone13/13Proでも使えます。
「Anker PowerWave10 Pad」の仕様
- iPhoneは7.5W出力充電が可能。Galaxyには10W出力による充電を実現 (※ iPhone12の場合、約3時間半で満充電可能)
- スリムなデザインで、機器が滑り落ちたり、ずれにくいように表面がゴム製に加工されています。
- 「PowerWave 10 Pad」 は、ほとんどのスマホケースをつけたままでスマートフォンを充電することが可能
- Qi認証
- 1.2m Micro USBケーブル(ACアダプタは別売)
- 取扱説明書
- ユーザーマニュアル
- 保証:最大24ヶ月保証
注意点
Apple製スマートフォンに付属の充電器 (5V/1A出力) およびパソコンのUSBポートには未対応。「Anker PowerPort+ 1」など、5V/2A以上のACアダプタを使う必要があります。
筆者の場合、5V=2.4A(単一)の電源タップ「TESSANのTS-103」を使用していたので、それにつなぎました。
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また、5mm以上の厚みがあるケースや金属製や磁気を帯びたケースおよびクレジットカードは、充電前に取り外す必要があります。
ワイヤレス充電器「Anker PowerWave10 Pad」の使い方
では実際に使ってみましょう。
パッケージはこんな感じです。
開けてみましょう。
本体はこんな風です。
使い方は至って簡単。iPhoneのオモテ側(液晶画面側)を上に向けて、「Anker PowerWave10 Pad」の上に乗せるだけ。
充電時間は?実際に計測してみた!
充電時間を測ってみました。
iPhoneXで30%の充電状態から100%になるまでの時間を測ってみました。
結果は、2時間39分!
メーカー側の記述ではiPhone12が0%から満充電されるまでの時間は3時間30分。
これを遅いと思う人は、「Anker PowerPort+ 1 (18W USB急速充電器)」を買い求める必要があります。
従来の4倍の速度で充電が可能で、「対応機器をわずか35分で80%充電可能」だそうです。
まとめ
Apple iPhoneの充電などに使用されているLightningケーブルはこわれやすい。
筆者の場合、半年くらいしか保ちませんでした。
Lightningケーブルとワイヤレスの価格差は500円(Anker商品比較)。
まらば、ワイヤレス充電器が1年保てば、元が取れる計算です。
そこでワイヤレス充電器を購入しました。
購入した商品は「Anker PowerWave10 Pad」だ。
充電状態30%のiPhonerXが100%充電されるまでの時間を測ったら、2時間39分でした。
メーカー発表ではiPhone12を充電すると0%→100%まで3時間半だそうです。
ただ、注意しなければならないのは、AppleのアダプタやパソコンUSBポートでは使用できないこと。
5V/2A以上のACアダプタが必要なのだが、もしそれが手元にないなら、従来の4倍の速さで充電が可能なアダプタ「Anker PowerPort+ 1」がおすすめです。