『SHERLOCK(シャーロック)』あらすじ(ネタバレ)と解説。シリーズ1〜4

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はてなちゃん

(c)英国の俳優カンバーバッチが好きで『SHERLOCK(シャーロック)』を観ています。ぜひ紹介してください。

そんなあなたのご要望にお応えします。

英国の作家コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」は、不朽の名作で、頻繁に映画化やドラマ化が行われて来た。

中でも舞台を現代に置き換えた『SHERLOCK(シャーロック)』は、秀逸だ。

シャーロックを演じるカンバーバッジが、良い味を出していて魅力的だ。

2022年1月現在、Amazon、Hulu、Netflixで観ることができます。

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『SHERLOCK』あらすじ

英国軍の軍医としてアフガン戦争に従軍したジョン・ワトソンは負傷し、本国に送還され、PTSDを抱えたままロンドンで苦しい日々を過ごしていた。

そんな折、医師の研修生時代の古い知り合いであるマイクと出会い、ルームメイトを探しているシャーロック・ホームズを紹介される。

戦争で心身に傷を負ったワトソンと、変人シャーロックの共同生活がロンドンのベーカー街の221Bで始まる。

スコットランドヤード(ロンドン警視庁)を初め、さまざまな方面から依頼を受けるシャーロックだが、自分が興味をそそられる事件でないと動かない。

興味深い事件の調査依頼が舞い込むと、シャーロックはワトソンの協力の下、スマホやGPSなどの現代の技術を駆使し、鋭い洞察力と推理力で数々の事件を解決していく。

『SHERLOCK』主な登場人物

シャーロック・ホームズ 観察力、洞察力、推理力に優れた頭脳明晰な、だが変人のコンサルタント探偵。自らを「世界で唯一のコンサルタント探偵」「高機能ソシオパス」(英: High-functioning Sociopath、『社会病質者』)と呼ぶ。スコットランド・ヤード(ロンドン警視庁)が解決困難と判断した殺人事件を謝礼金・支給交通費無しで請け負う。

ジョン・ワトソン 医師。アフガンからの帰還兵。心身ともに傷ついていたがシャーロックと出会い、回復していく。

ハドソン夫人 シャーロックが住むベーカー街221Bの下宿の女主人。面倒見が良い。

マイクロフト・ホームズ シャーロックの7歳上の兄。原作では表面的には下級役人であるものの卓越した頭脳によって英国政府の中枢のポストにいる。

モリアーティ シャーロックの宿敵。原作では、高い智能を持つ元数学教授だが、悪党一味の首領という裏の顔がある。

マグヌセン 新聞社のオーナー。裏では「恐喝の帝王」という異名も。

レストレード警部 スコットランドヤード(ロンドン警視庁)のDI(Detective Inspector=警部)。シャーロックの有能さを評価し、仕事をオファーする。

メアリー・モースタン 『四つの署名』事件の依頼者で、後にワトソンと結婚する。

モリー 法医学者。シャーロックに片想いをしており、度々彼に便宜を図る。モリアーティだと知らずに彼と交際していたことがある。

フィリップ・アンダーソン 鑑識官で、シャーロックとはお互いに軽蔑しあっている関係。サリーと不倫しており、シーズン2でシャーロックを犯人扱いするサリーに加担する。

サリー・ドノヴァン 巡査部長。シャーロックを軽蔑し、面と向かって「変人」と呼びかける。ワトソンに、シャーロックはサイコパスだと言い、いつか自分が殺人を犯すほうになると警告する。

アイリーン・アドラー 「ボヘミアの醜聞」に登場する知性によって主人公シャーロック・ホームズを出し抜いた数少ない人物の1人。

サラ・ソーヤー 医師。ワトソンの恋人に。シーズン2でジョンとニュージーランドへ旅行した後、破局。

『SHERLOCK』各シリーズのあらすじ

シリーズ1(2010年)

Episode1「ピンク色の研究」

ロンドンで不可解な連続自殺事件が発生。

スコットランドヤードのレストレード警部が記者会見で自殺者3人のつながりを調査中だと報告している最中に、記者たちの携帯に「違う」と自殺に異を唱えるメールが届く。

送信者は、探偵シャーロック・ホームズだった。

続いて4人目の自殺者がでるが、今度は死ぬ前にある文字を書き残していた。

一方、アフガンから帰還した軍医ジョン・ワトソンは、家賃節約のために旧友のマイクからルームシェアの相手としてシャーロックを紹介される。

シャーロックは、ワトソンとは初対面であるにもかかわらず彼がアフガンあるいはイラクからの帰還兵であることやバイオリンを弾くことなどを言い当ててしまう。

シャーロックの兄、マイクロフト・ホームズも登場する。

コナン・ドイルによるシャーロック・ホームズの最初の小説「緋色の研究(A Study in Scarlet )』(1887)に基づいたエピソード。

Episode2「死を呼ぶ暗号」

夜間の銀行の一室に何者かが侵入し、壁に黄色のペンキで意味不明のメッセージを残す。

シャーロックはすぐにそのメッセージが、銀行で働くヴァン・クーンという人物当てだと推理するが、ヴァン・クーンはすでに自宅で死んでいた。

さらに、ジャーナリストのルーキスも同様のメッセージを見た後に殺される。

ところが、2人とも殺害された現場は密室だった。

そのころ、博物館で働いていた中国人女性スー・リンが突然仕事を辞め、姿を消す。

ドイル「ホームズ」の『踊る人形(The Adventure of the Dancing Men)』(1903年)と『恐怖の谷(The Valley of Fear)』(1914年)に基づくエピソード。

Episode3「大いなるゲーム」

シャーロックは関心を引かれる難関な事件が起こらず、退屈していた。

兄マイクロフトが、公務員の死と国家機密データに関わる事件の調査依頼にくるが、まったく興味が湧かない。

その頃、アパートの爆破事件現場からケータイの入った、シャーロック宛ての封筒が見つかる。

ケータイのメッセージが示していたのは、5つの爆破殺人の予告と謎解きの挑戦だった。

シャーロックvs謎の爆弾魔の頭脳ゲームが始まる。

シャーロックの大敵、ジェームズ・モリアーティの登場だ。

シャーロックとモリアーティが、スタンドオフ(にらみあい)するクリフハンガーで終わる。

クリフハンガーとは?
劇手法の一つで、劇中で盛り上がる場面、例えば主人公の絶体絶命のシーンや、新展開をみせる場面などを迎えた段階で結末を示さないまま物語を終了とすることである。
引用元 Wikipedia

ドイル「ホームズ」の『ブルースパーティントン設計書(The Adventure of the Bruce-Partington Plans)』(1908年)に基づくエピソード。

『SHERLOCK/シャーロック』シーズン1 予告編(YouTube)

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シリーズ2(2012年)

Episode1 「ベルグレービアの醜聞」

シャーロックとジョンは、マイクロフトから王室関係の「高貴な方」に関する事件の解決を依頼される。

アイリーン・アドラーという女に撮られてしまった不名誉な写真を取り戻せというのだ。

シャーロックは、アイリーンに会いに行くが、アイリーンは聡明で度胸のいい、しかし危険な女だった。

彼女は写真をケータイの中に保存していたが、保管していたものはそれだけではなかった。

シャーロックとアイリーンの知恵比べが始まる。

ドイルの長編『緋色の研究』『四つの署名』に続いて発表されたシャーロック・ホームズシリーズの第3作目『シャーロック・ホームズの冒険(The Adventures of Sherlock Holmes )』に収録された短編『ボヘミアの醜聞」び基づくエピソード。

Eisode2 「バスカヴィルの犬(ハウンド)」

興味を引く事件がないため、退屈に苦しんでいたシャーロックのもとに、ヘンリーという青年が訪ねてくる。

ヘンリーは、まだ子供だった20年前、デボン州ダートムアの窪地で、父親が巨大なハウンドに襲われ殺されるのを目撃してしまったという。

真相を暴くため、シャーロックたちはダートムアへ向かう。

ダートムアは荒涼とした景観で有名だが、バスカヴィルという軍の基地もあり、そこでは化学兵器の開発も行われていた。

昨夜、ヘンリーは再び、その場所で巨大なハウンドの足跡を見たと言うのだ。

果たしてハウンドの正体とは…。

1902年に出版され、シャーロック・ホームズの中でも最も有名な作品の1つである「バスカヴィル家の犬カThe hound of the Baskervilles)」に基づいたエピソード。

Episode3 「ライヘンバッハ・ヒーロー」

遡ること3か月、シャーロックは盗まれた名画を取り戻し、世間の脚光を浴びる。

その後も次々に事件を解決して、シャーロックの名声は世間に知れ渡る。

そんな折、事件は起きた。

英国で最も警戒が厳しいはずのロンドン塔、イングランド銀行、ペントンビル刑務所のセキュリティシステムが同時に破られ、ジム・モリアーティが逮捕されたのだ。

宿敵モリアーティが仕掛ける最終的な闘いに、シャーロックは次第に追い詰められていく。

下敷きになっているのは、コナン・ドイルの『最後の事件(The Final Problem)』(1893年)、『プライオリー・スクール(The Adventure of the Priory School)』(1904年)、『犯人は二人(The Adventure of Charles Augustus Milverton)』(1904年)である。

『SHERLOCK/シャーロック』シーズン2 予告編(YouTube)

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シリーズ3(2014年)

Episode1「空(から)の霊柩(きゅう) 車」

悪の天才モリアーティの謀略により「いかさま師」の汚名を着せられ、屋上から身を投げたシャーロック。

あれから2年。、ワトソンはシャーロックと共に暮らしたベーカー街221bの部屋を退居。

彼はメアリーと恋に落ち、真剣に結婚を考え始めていた折、シャーロックが現れる。

2年前のシャーロック死は、偽装だったのだ。

帰って来たシャーロックは、地下テロリスト・ネットワークと対決する。

ドイルの原作「空の家の冒険」に基づいたエピソード。

この作品は視聴者数が1,272万人に達し、2014年に英国のテレビで放映された最高の評価のドラマエピソードになった。

ドイル「ホームズ」の『空き家の冒険(The Adventure of the Empty House)』(1903年)を基に、外典『消えた臨時列車(The Lost Special)』もプロットの一部に入れて作られたエピソード。

Episode2 「三の兆候」

ジョン・ワトソンがメアリーと結婚することになり、ワトソンから「結婚式のベストマン(新郎付き添い)になってくれ」と頼まれたシャーロック。

結婚披露宴のスピーチでワトソンとの冒険談を語り、「血まみれの衛兵事件」と「カゲロウ男事件」を紹介する。

ところがその2つの事件には、今まさにそこでで起ころうとしている殺人事件の手掛かりがあった。

ドイル「ホームズ」の「4つの署名(The Sign of Four) 」に基づく作品。

Episode3「最後の誓い」

シャーロックが新しく受けた依頼は、スモールウッド議員の夫が未成年の女性に送った露骨な恋文を取り戻すこと。

新聞社のオーナーであり、裏の世界では「恐喝の帝王」と恐れられるマグヌセンは、この昔の恋文をちらつかせて議員を脅迫しようとしていた。

シャーロックは、恋文を盗み出そうとマグヌセンのオフィスに忍び込む。

ホームズはマグヌセンを捕まえようとしたが失敗し、誤ってマグヌセンを撃ってしまう。

シャーロックの兄のマイクロフトは、シャーロックが殺人の罪で裁判にかけられることなくイギリスから出国できるよう手配する。

シャーロックの飛行機が離陸すると、ロンドンのすべてのモニターにモリアーティの画像が映される。

ドイル「ホームズ」の『犯人は二人(The Adventure of Charles Augustus Milverton)』に基づくエピソード。

『SHERLOCK/シャーロック』シーズン3予告編(YouTube)

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シリーズ4(2017年)

Episode1「六つのサッチャー」

ワトソン夫妻を守るため殺人を犯してしまったシャーロックだったが、モリアーティ復活の兆候が発生したため、シャーロックは兄マイクロフトによってベーカー街に戻される。

スコットランド・ヤード警察のレストレードから新たに依頼されたのは、チベットにいるはずの閣僚の息子が、自宅で炎上した車から遺体で発見された事件。

シャーロックは破壊されたサッチャー元首相の胸像が事件の鍵を握ると見る。

ドイル「ホームズ」の『六つのナポレオン』”The Adventure of the Six Napoleons”(1904年)、『黄色い顔』”The Yellow Face”(1893年)に基づくエピソード。

Episode2「臥(ふ)せる探偵」

自身を襲った悲劇のショックで、ワトソンは現実を受け入れられず、シャーロックの前から消える。

信頼できる相棒を失ったシャーロックは麻薬に溺れる。

そんな彼のもとに1人の女性が依頼を持ち込む。

シャーロックはそのオファーをきっかけに、著名な慈善活動家として知られるカルヴァートン・スミスが、実は快楽目的の連続殺人犯ではないかという疑念に取り憑かれる。

シャーロックは、かつてない卑劣な犯人と対決する。

ドイル「ホームズ」の『瀕死の探偵』”The Adventure of the Dying Detective”(1913年)に基づくエピソード。

Episode3「最後の問題」

ホームズ家には実はもう1人の家族がいたと知り、兄のマイクロフトを問い詰めるシャーロック。

あのモリアーティも関わる謎と闇がついに姿を現しはじめる。

シャーロックは幼少期のトラウマと向き合いながら、仕掛けられたゲームを解いていく。

その先に待っていたのは、死のゲームと、あの人物との再会だった。

タイトルは『最後の事件』”The Final Problem”(1893年)に基づくが、『3人ガリデブ』、『マスグレーヴ家の儀式』、『グロリア・スコット号』など、さまざまな作品の要素が取り入れられている。

『SHERLOCK/シャーロック』シーズン4 予告編(YouTube)

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『SHERLOCK』解説

『SHERLOCK(シャーロック)』(英語: Sherlock)は、2010年7月から放送された、アーサー・コナン・ドイルの小説『シャーロック・ホームズ』を基にしたイギリス・BBC製作のテレビドラマ。

舞台を現代のイギリスに置き換え、自称「コンサルタント探偵」であるシャーロック・ホームズがスマートフォンやインターネットなども使い、事件を解決する。

シリーズ4の本編全3話は2017年1月1日から15日にかけてBBC Oneで放送され、第3話はイギリスやアメリカの映画館でも限定公開された。

『SHERLOCK』作品データ

  • 題名 『Sherlock/シャーロック』
  • 原題 『Sherlock』
  • 制作国 イギリス
  • 言語 英語
  • 話数 シリーズ4 エピソード合計13
  • 1話の長さ 85–90分
  • 制作会社 Hartswood Films、BBC Wales、WGBH
  • オリジナルネットワーク BBC One、BBC HD (2010)、BBC One HD (2012)、PBS (2010)
  • 映像フォーマット 576i50 1080i50 (HDTV)
  • 音響フォーマット Stereo
  • 公開日 2010年7月25日 –2017年1月15日

『SHERLOCK』への評価

レビューサイトRotten Tomatoesでの(2020年11月30日現在)平均支持率はシーズン3までは高評価。

シーズン1  93%
シーズン2  94%
シーズン3  91%
シーズン4  54%

IMDbの評価 791,816人の平均評価9.1/10と高評価。

Amazonプライム・ビデオ4.5/5.0(1,537件の評価)と高い評価。

『SHERLOCK』日本での漫画化

月刊漫画誌『ヤングエース』(KADOKAWA)で、連載。脚本はマーク・ゲイティスとスティーヴン・モファット、作画はJay.が担当。連載終了後は、カドカワコミックス・エースより単行本化。また、単行本はセリフなどを英語にしたバイリンガル版も別途販売されている。

『SHERLOCK』キャスト

シャーロック・ホームズ( Sherlock Holmes) )役 ベネディクト・カンバーバッチ(Benedict Cumberbatch) 1976年7月19日生まれのイギリスの俳優。俳優のティモシー・カールトンとワンダ・ヴェンサムの間に生まれた。2001年から、英国立劇場などの古典舞台で重要な役を演じた。『Frankenstein 』で共演のジョニー・リー・ミラーと共に、2012年度のローレンス・オリヴィエ賞主演男優賞受賞。2004年、BBC『ホーキング』で若き日のスティーヴン・ホーキングを演じてモンテカルロ・テレビ祭の主演男優賞を受賞。 『アメイジング・グレイス』で、若くして首相になったウィリアム・ピットを演じ、ロンドン映画批評家協会賞助演男優賞にノミネートされた。『つぐない』(2007年)、『ブーリン家の姉妹』(2008年)などに出演し、2009年にはチャールズ・ダーウィンの伝記映画『クリエーション』でダーウィンの友人ジョセフ・ダルトン・フッカーを演じた。2010年、BBC『SHERLOCK(シャーロック)』でシャーロック・ホームズを演じ、英国アカデミーテレビ賞主演男優賞にノミネートされた。2011年にはスティーヴン・スピルバーグ監督の『戦火の馬』に出演。『SHERLOCK』を視聴して起用を決めたというスピルバーグから演技を絶賛され、「彼はまるでフェラーリのようだ。演技力のある俳優は異なる物語、映画、撮影手法の要求に合わせられるんだ」と評された。
引用元 Wikipedia

ジョン・ワトソン(Dr. John Watson)役  マーティン・フリーマン(Martin Freeman)

ハドソン夫人(Mrs. Hudson)役 ユーナ・スタッブス(Una Stubbs)

グレッグ・レストレード( DI Lestrade)警部・役 ルパート・グレイヴス(Rupert Graves)

フィリップ・アンダーソン(Philip Anderson)役  ジョナサン・アリス(Jonathan Aris)

サリー・ドノヴァン(Sgt Sally Donovan)役 ヴィネット・ロビンソン(Vinette Robinson)

マイクロフト・ホームズ(Mycroft Holmes)兄・役  マーク・ゲイティス(Mark Gatiss)

モリー・フーパー( Molly Hooper )役 ルイーズ・ブリーリー(Louise Brealey)

アイリーン・アドラー( Irene Adler)役  ララ・パルヴァー(Lara Pulver)

ジム・モリアーティ(Jim Moriarty )役 アンドリュー・スコット(Andrew Scott)

サラ・ソーヤー( Sarah)役 ゾーイ・テルフォード(Zoe Telford)

チャールズ・マグヌセン(Charles Magnussen)役 ラース・ミケルセン(Lars Mikkelsen)

メアリー・モースタン( Mary Morstan/Watson)役 アマンダ・アビントン(Amanda Abbington)

シャーロックの父役 ティモシー・カールトン(Timothy Carlton)

Photos:IMDb

クリエイター

  • 企画  マーク・ガティス(Mark Gatiss)、スティーブン・モファット(Steven Moffat)
  • 原作  「Sherlock Holmes」 (Sir Arthur Conan Doyle著)
  • 監督 Paul McGuigan … (4エピソード, 2010-2012)
    Nick Hurran … (2エピソード, 2014-2017)
    Coky Giedroyc … (1 エピソード, 2010)
    Euros Lyn … (1 エピソード, 2010)
    Toby Haynes … (1 エピソード, 2012)
    Jeremy Lovering … (1エピソード, 2014)
    Colm McCarthy … (1 エピソード, 2014)
    Douglas Mackinnon … (1 エピソード, 2016)
    Benjamin Caron … (1エピソード, 2017)
    Rachel Talalay … (1 エピソード, 2017)
  • 脚本 Mark Gatiss … (15 エピソード, 2010-2017)
    Steven Moffat … (15 エピソード, 2010-2017)
    Arthur Conan Doyle … (14 エピソード 2010-2017)
    Steve Thompson … (3 エピソード, 2010-2014)
  • 制作総指揮 Mark Gatiss、Steven Moffat、Beryl Vertue、Rebecca Eaton、Bethan Jones、Sue Vertue
  • プロヂューサー  Sue Vertue、Elaine Cameron
  • 撮影  Fabian Wagner、Steve Lawes
  • 編集  Charlie Phillips、Mali Evans、Tim Porter、Yan Miles
  • コンポーザー David Arnold、Michael Price

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