ブログのキーワード検索ツール8種、共起語検索(分析)ツール2種 使い方

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もかる

キーワード選択が大事って言うけれど、キーワードはどうやって探したらいいの?

もかる

代表的なツールを6種類、紹介するね

ブログを多くの人に読んでもらいたい、特にブログを収益化したいという人が、ブログを研究し始めるとまずぶつかる壁が「キーワード」。

タイトルやH2見出しにいかに「キーワード」を組み込むかが重要だと先人ブロガーたちが、口を酸っぱくして言ってることに気がつくからです。

ところが「キーワード」と言われても何を入れて良いのか分かりませんよね。

そこで知っておきたいのが「キーワード」を知るためのツールです。

ここでは8つの主なツールを紹介します。

目次 タップで飛べます!

GoogleとYahoo!などの検索エンジン

Google

たとえばブログに関する記事を書くことにして、GoogleYahoo!など検索エンジンに「ブログ」と入力します。

すると、ワードが出てきます。

検索ページの左下に「関連ワード」が出ます。検索されたワードと関連性が高い言葉が表示されます。

関連ワード
Yahoo!

Yahoo!も同様に左下に関連ワードが表示されます。

関連ワード

ラッコキーワード

1. アクセス

ラッコキーワードにアクセスします。

2. 検索欄に入力

検索欄にキーワードを入力し、虫眼鏡アイコンを押します。

4. 一括でサジェストキーワード、関連Q&A、トレンド情報を表示

サジェストキーワード、関連Q&A、トレンド情報を一括で観ることができます。

Ubersuggest

Ubersuggestもおすすめです。

Ubersuggestにアクセスしたら、言語を選びます。

検索したいワードを入力し、「Search」ボタンを押します。

下のように表示されます。

キーワードプランナー

Google広告(旧Google Adwords)」というツールの中に入っている「キーワードプランナー」を使います。

Google広告にアクセス、ログインし、「ツールと設定」を押します。

「プランニング」を押します。

キーワードプランナー」を選びます。

keyword-planner

新しいキーワードを見つける」を押します。

キーワードを入力し、「結果を表示」を押します。

キーワードが出現します。

10万〜100万というのは、1ヶ月に期待される検索数です。

しかし、これはビッグキーワードといわれ、たしかにアクセス数は期待できるのですが、競争も激しいため、このキーワードでは検索上位に立つのは難しいのです。

そこで、ロングテール・キーワード(またはミドルキーワード)が必要になります。

100〜1000くらいのキーワードをタイトルやH2に入れます。

たとえば、

「人気のママ友ブログ・ランキング・トップ5」

とタイトルを付けるとすると、この中に含まれるキーワードは、下記のようになります。

月間検索回数が10,000回以上はビッグキーワード

1,000回以上10,000回未満はミドルキーワード

1,000回未満はロングテールキーワード(スモールワールド)

こうやって検索にひっかかりやすいキーワードを選ぶわけです。

とんかくブログはGoogleなどの検索エンジンで1ページめに表示されるかどうかでアクセス数が天と地の差になりますから、キーワード選定が重要なのです。

タイトルだけでなくH2見出しにも、キーワードを組み込む必要があります。

検索結果でブログやWEBサイトがより多く露出されるために行うこのような行為をSEO(Search Engine Optimization)、つまり検索エンジン最適化といいます。

ブロガーやアフィリエイターにとって、こうしたSEO対策が重要とされています。

Googleは近年たびたびアップデートを行い、それによって今までは検索トップに表示されたいたサイトが圏外に飛ばされるといった事態も頻繁に起きており、そのためSNSからの集客の重要性が増しています。

下画像の右下赤枠内を下にドラッグすると、ズラッと関連キーワードが並んでいることが分かります。

KOUHO.jp

1.

KOUHO.jpnにアクセスします。

2.

どのサジェストを使うか選び、キーワードを入れ(ここではブログ)、「GO]ボタンを押します。

3.

赤枠の中が、サジェストされた関連キーワードです。

aramakijake.jp

関連ワードだけでなく、月間推定検索数月間検索アクセス予測数Yahoo!Google別に表示されるのはたいへ便利です。

1.

aramkijake.jpにアクセスします。

2.

キーワード欄にキーワードを入れ、「チェック」ボタンを押します。

3.

関連語」(赤枠内)が示されます。下方にスクロールします。

4.

ブログ」の月間推定検索数月間検索アクセス予測数Yahoo!Google別に表示されます。

共起語ツール

共起語の検索ツールもありますが、その紹介の前に、共起語とは何か、「共起語分析ツール」の解説に基づき説明しましょう。

共起語とは?

共起語(きょうきご)とは、対策キーワードで検索したとき、検索結果で上位表示されるコンテンツの中に多く現れる単語です。

共起語は、Google検索結果の上位にヒットするWebページに掲載されているコンテンツを解析し、これらコンテンツによく出現する単語です。

メインとなるキーワードと共に出現してくるキーワードです。

共起語は、Googleが特定のWebコンテンツの専門性や情報網羅性を判断する際の1つの要素になっていると見られます。

そのため、共起語を適切に使用することでコンテンツを検索結果で上位表示させる一助になります。

関連語とは?

Googleの検索結果の下に表示される「関連語」は、過去に他のユーザーが対策キーワードを検索した際、次に検索するキーワードをGoogleが解析し表示したものです。

Googleが保有するユーザー検索行動データをもとに解析し、このキーワードで検索したユーザーが次求めている情報を示しています。

Googleサジェストとは?

Googleの検索窓にキーワードを入れると、そのキーワードを含む掛け合わせキーワード(意図を広げたキーワード)を表示してくれる機能がGoogleにはあります。

この機能を「Googleサジェストキーワード」といい、ここから抽出したワードの事をサジェストワードと呼びます。

サジェストワードは基本的に主軸キーワードの意味を広げたワードになるため、必ず主軸キーワードが含まれています。

共起語と異なる点は、関連したり意味的には遠いけど関連するような間接的な言葉は抽出する事ができないことです。

共起語は質の高い記事には自ずと含まれる

質の高いコンテンツを書けば自ずと共起語がコンテンツ内に含まれるはずであり、共起語などを気にする必要はありません。

ただ、検索上位の記事に含まれるGoogleが評価する語であることは確かであり、自分の記事がそれらの語を網羅しているかどうかをチェックすることができます。

とはいえ無理に入れて記事の質の低下を招いては元も子もありません。

あくまでも参考材料です。

共起語検索ツール2種

共起語検索ツール2種を紹介します。

「共起語分析ツール」

共起語分析ツール

共起語とは何かという説明が詳しくなされています。上記の解説もこれを元にしています。

「共起語分析ツール」使い方

1.共起語分析ツール」のサイトにアクセスし、キーワードを入れて「共起語を抽出する」をクリックすると、「ワードクラウド」と「品詞別出現キーワード」が表示されます。画像は「アフィリエイト」で抽出した結果です。

共起語分析ツール分析結果

「共起語検索」

共起語検索」ツールは、検索ワード窓に検索したい語を入力し、「検索」ボタンをクリックするだけで、「共起語」が表示されます。画像は、「アフィリエイト」というワードで検索した結果です。

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