『ベストフレンド・ブライド』あらすじ(ネタバレ)と感想[ラブコメ]

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はてなちゃん

気楽に観れるラブコメ、おすすめの作品を教えて。

そんなあなたのご要望にお応えします。

今回ご紹介するおすすめの気楽なラブコメは『ベストフレンド・ブライド』です。

生まれた時からの幼なじみで大親友の男女の話です。

30歳を過ぎても、しょっちゅう顔を合わせている仲良しの2人ですが、ある時、この2人の関係に大きな変化が訪れます。

ジェスは恋人にふられ、テッドは意地悪だった高校の同級生キムと結婚することになったのです。

さて、2人の関係やいかに!?

\説明は要らん、すぐ観たいという方は/

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『ベストフレンド・ブライド』あらすじ

幼なじみの男女の親友ジェステッド

あることをきっかけに、友達以上、恋人未満のカンケイに終止符をを打とうとするラブコメディ。

介護施設で仕事をしているジェスは、結婚式が大好きで、友達の挙式プランを企画しアレンジするのが得意。

だが、当の本人は結婚間近と思っていた彼に自分が企画した結婚披露宴で一緒に参加した彼氏からふられてしまった。

彼氏が元カノとその披露宴で再会しヨリを戻してしまったのだ。

ショックで慰めてもらいに行った先は、幼なじみで大親友のテッド。

でも、そこでさらにショックな出来事が!

テッドが結婚することになって、その相手がなんと高校時代に“デブのテッド”と彼をバカにしていた意地悪なキムだった。

被害者はテッドだけではない。

キムは、いつもキムの取り巻き2人を引き連れて皆に意地悪をしていたイヤな女だったのだ。

しかもテッドから結婚式のプランニングを頼まれたジェスは、それを引き受けてしまう。

親友の結婚はとても嬉しい。だけど相手は意地悪なイヤなヤツ。

しかし、何年ぶりかで再会したキムは良い人になっていた。

そこでジェスは、テッドとジェスのために素晴らしい挙式披露宴を企画しようとする。

が、ジェスの耳には高校時代の友人からキムの悪い噂が聞こえて来る。

一方キムも、2人の取り巻きからこの結婚を反対される。

そうこうしているうちに、ジェスはテッドを一人の男性として愛していたことに気づいてしまう。

登場人物

ジェス 主人公のジェシカ・パークス。老人ホームで働くが、友人たちのウエディングプランナーとして活躍。が、友人の結婚パーティの最中に恋人からふられ、大親友のテッドのところに慰めてもらいに行くと、テッドが婚約すると聞く。
テッド テッド・クーパー。ジムのコーチで経営者。ジェスの幼なじみで親友。ジェストは物心ついた時からいつも一緒。高校時代テッドをバカにしていたプロムクイーンのキムと婚約することに。
パトリック 老人ホームの老人。ジェスの良き相談相手。
キム キムバリー・ケンウッド。高校時代はプロムクイーンで、「デブのテッド」などとテッドをバカにしていた意地悪な女だが、改心して、痩せてハンサムになったテッドと婚約する。
メーガン キムの凹凸取り巻きのうちの凸。
ローレン キムの凹凸取り巻きのうちの凹。

『ベストフレンド・ブライド』予告篇英語バージョン(YouTube)

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『ベストフレンド・ブライド』 感想

日本では珍しいと思うのだが、アメリカでは男女の親友というのが結構あるらしい。

その証拠(?)にHuluで配信している『フレンドゾーン(friend zone)〜もう友達じゃガマンできない!〜』という番組がある。

長年親友として付き合って来た男女のうちのどちらかが相手に恋愛感情を抱くようになり、告白する番組だ。(正確には同性の場合もあるが、複雑になるのでここでは男女とする)

ブラインドデートをするとウソをつき、相手にアドバイスしてもらったうえでデート場所まで同行してもらい、別れ際に「実は」と告白する企画だ。

告白することで大切な親友を失うことになるかもしれない。

実際、告白したことで友人関係ヒビが入り壊れてしまうケースのほうが多い。

でも告白しないわけにはいかない、告白して前進したいと片方は思うのだ。

これが番組として成り立つほど、アメリカでは男女の親友がいるということだろう。

前置きが長くなったが、そうした男女の親友が、あることをきっかに恋愛感情に気づき、すったもんだするのが今回紹介する『ベストフレンド・ブライド』だ。

主人公のジェス(ジェシカ)は、恋人にふられ、友人のテッド(男)の婚約を知った映画の初めの段階で、すでに自分の恋愛感情に気づいたはずだが、それを認めようとせず、複雑な関係になっていく。

テッドもテッドの婚約者のキムも、高校時代の体験や記憶にある意味縛られている。

意地悪だったがプロムクイーンだったキム。

今は痩せてハンサムだが、高恋時代は“デブのテッド”といじめられたテッド。

かつて意地悪な人間だったことを反省し、テッドと婚約することで自分が良い人に生まれ変わったことの証明にしようとしているキム。

高校時代は自分をいじめたが、憧れのプロムクイーンが自分の妻になる喜びに浸るテッド。

もの心ついた時からずっと親友としてテッドのそばにいたジェス。

テッドがキムと婚約と聞いて、テッドを失う恐怖と初めて向き合う。

テッドもジェスもお互いを好きなのに、それが親友として好きだと思っていて、なかなか異性として好きだということに気づかない。

ジェスは早い段階で自分の恋愛感情に気づくが、親友のテッドとキムの幸せを願うのが親友だと思い、協力しようとする。

テッドは挙式当日に迷いが出て、姿をくらます。

テッドの行先が分かるのは、長年テッドの親友でテッドを知り尽くしたジェスだけだった。

というわけで2人はー。

ネタバレは「詳細ストーリー」で読んでいただくこととして、『フレンドゾーン(friend zone』にしても、この『ベストフレンド・ブライド』にしても、日本人の私からすると、「そんなの告白しなくても分かるだろ」と思うのだが、アメリカ人は分からないらしい。

しかも日本人は男女の友人関係は成り立たない思っている節があると思うが、アメリカ人は成立すると思っているようだ。

この映画を観ようと思ったのにには2つの理由がある。

1つは、ナチスものなどシリアスな映画を見続けて、気持ちが重くなっていて、軽く楽しい映画が観たいと思ったことだ。

2つめは、1つめと同じ理由で、先に触れた『friend zone』をたまたま観たことによる。

ジェスとテッドがお互いの気持ちになかなか正直にならないことに、多少イライラしたり、結末が予想どおりの展開だし、意外性や深みはないが、気軽に楽しめるし、男女間の友人関係は成立するか私同様興味のある人には、『フレンドゾーン(friend zone』とともにおすすめする。

『ベストフレンド・ブライド』データ

題名 『ベストフレンド・ブライド』 原題 『BFF BRIDE』または『From Friend to Fiancé』
公開 2019年2月1日(TV Movie)
製作国 カナダ、アメリカ
言語 英語
上映時間 88分

『ベストフレンド・ブライド』キャスト

ジェシカ・パークス(Jessica Parks)役 ジョセリン・ヒュードン(Jocelyn Hudon)1984年11月18日、カナダのトロント生まれ。バレリーナだったが、コミュニケーションの学位とPRの大学院の学位を取得した後、演技のキャリアを始めた。ギレルモ・デル・トロの『ザ・ストレイン』、アダム・サンドラーの『ピクセル』に出演、『希望が呼ばれるとき』での主役で知られている。

テッド・クーパー(Ted Cooper)役 ライアン・ペヴェイ(Ryan Paevey)1984年9月24日カリフォルニア生まれ。俳優、プロデューサー。ライアン・ペヴェイ(Ryan Paevey)高校でモデルを始め、数回の休みをとるもモデルを続行。 2012年、クリスティーナ・アギレラの『Your Body』ミュージックビデオに出演。2014年1月2日にABCメロドラマ『ジェネラル・ホスピタル』で俳優としてデビュー。

パトリック・ムリガン(Patrick Mulligan)役 デレク・マグラス(Derek McGrath)1951年6月4日、カナダのオンタリオ生まれ。俳優、作家。 『My Secret Identity』 (1988)、『チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室』 (2007) 、『ポリス・アカデミー4 市民パトロール』 (1987)などに出演。

キムバリー・ケンウッド(Kimberly Kentwood)役  ケリー・クルーガー(Kelly Kruger) 1982年11月12日にカナダのモントリオールで生まれ。女優兼プロデューサーであり、『ザ・ヤング・アンド・ザ・レストレス』(1973)、『アントラージュ★オレ七のハリウッド』(2004)、『ブルマン大学〜俺座、もっこり、ボーラー〜』(2010)の出演で知られている。2016年3月21日からダリン・ブルックスと結婚。子供が1人いる。

グラムス(Grams)・テッドの祖母役  バレリー・ボイル(Valerie Boyle)女優。『 恋は負けない』 (2000)、『Strange Days at Blake Holsey High 』(2002) 、『キャプテン・ウルフ』 (2005)の出演などで知られる。

ブレア(Blair)役 クリスタ・ジャング(Krista Jang)女優兼キャスティングディレクター。『スタートレックショートトレック』(2018)、『メアリーキルズピープル』(2017)、『クリスマスジャー』(2019)で知られている。

ゲイル(Gale)・テッドの母役  ジェニファー・ヴァランス(Jennifer Vallance)イギリス南部生まれ。写真家として世界中を旅した後、ロンドンでビジネスオーナーに。1989年にカナダに移住し、演劇、ミュージカルシアターで歌手、ダンサー、作曲家、俳優になり、ロックバンドのRules ofSevenの共同創設者兼共同ソングライターを務めた。シングルマザーとして2人の子供を育て、彼女の映画会社Girl On A WireProductionsを所有。現在トロント在住。

マネージャー役  キラン・フリーゼン(Kiran Friesen) 『URAMI怨み』(2000)、『オデッセイファイブ』(2002)、『ユージュアル・サスペクツ』(2012)で知られる女優兼作家。

メーガン(Megan)・凸役  ホーリー・デジョセフ(Holly DeJoseph)『ヨ、ロン?』(2013)

ローレン(Lauren)・凹役  メリッサ・グリモンド(Melissa Strong)女優兼キャスティングディレクター。『ユートピア・フォールズ』(2020)、『機能不全のフレンズ』(2012)で知られる。

Cast Photos: IMDb

『ベストフレンド・ブライド』クリエイター

監督 アンドリュー・チメック(Andrew Cymek)978年7月13日生まれ。『Night Cries』(2015)、『Country Crush』(2016)、『A Deadly View』(2018)で知られるカナダの監督、俳優、脚本家。 この映画では監督の他にプロデュース、脚本、編集、美術監督を兼ねている。妻のブリジット・キングスリは脚本に名を連ねている

脚本 パトリック・マクブラーティ(Patrick McBrearty)
プロヂュース アンドリュー・チメック(Andrew Cymek)、ブリジット・キングスリー(Brigitte Kingsley)、パトリック・マクブラーティ(Patrick McBrearty)、ピエール-アンドレ ロチャット(Pierre-Andre Rochat)、ステファニー・スラック(Stephanie Slack)
音楽 マイケル・フルヴィッツ(Mikel Hurwitz )
撮影 ジョシュア・フライマン(Joshua Fraiman)
編集 アンドリュー・チメック(Andrew Cymek)
美術監督 アンドリュー・チメック(Andrew Cymek)、カッラ・ゼンティル(Calla Zentil )
美術 リンドセイ・マクギネス(Lindsay McGuinness )

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