WordPress 5.5の機能アップは何? 即アップデートすべき?

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WordPressの5.5がリリースされましたが、アップデートしたほうが良いでしょうか。

そんなあなたの悩みにお答えします。

「WordPressの5.5がリリースされましたが、アップデートしたほうが良いでしょうか」と悩んでいる人が多いようですが、そんなあなたの悩みにお答えします。

結論を先に言うと、ブロックエディター(Gutenberg)を使用している人、テーマがWordPress5.5に対応済みの場合はアプデをおすすめします。その理由を解説します。

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WordPressはv5.5に、アップデートすべきか否か

ブロックエディターGutenberg)を使用していて、テーマがWordPress5.5に対応済みの場合はアプデが絶対おすすめです。

なぜかというと次章のようなメリットが得られるからです。

ただ、旧エディターではブロックエディターの改善点の恩恵は受けられませんし、

テーマが5.5に対応していないと不具合が生じたりしますので、未対応テーマを使用している人はアプデは見合わせるべきです。

当ブログのテーマは「SWELL」なので5.5に対応していますので、問題なく5.5のメリットを享受しています。

[SWELLは現在、バージョン: 2.2.0.2です(2020/08/13)。SWELLは2.2.0でWP5.5に対応しました。]

WordPress5.5は、スピード、SEO、セキュリティ機能が向上

WordPress5.5によって、スピード、SEO、セキュリティ機能が向上します。

スピードアップ

「遅延読み込み (lazy loading)」機能を内蔵することによってスピードがアップ。今まではプラグインを使用していた人は、余計なプラグインを削除することによって速度向上の可能性が生まれます。

モバイルでは、遅延読み込み機能がブラウザーが他の端末向けに用意されたファイルを読み込まないようにすることもできます。これによって読者のデータ費用を節約し、バッテリーの寿命を延ばすこともできます。

SEO

WordPress 5.5ではデフォルトで XML サイトマップが含まれるようになり、サイトが公開されたらすぐに検索エンジンが最も重要なページを発見できるようになりました。

これによって、より多くの人がより早くあなたのサイトを見つけられます。

既にプラグインの「Google XML Sitemap」等をインストールしている人は、それを削除することができ、スピード向上の可能性が生まれます。

セキュリティ

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プラグインは、右側の「自動更新」を有効化すれば自動でアップデートされる。ご覧のように「Rinker」などは自動更新されない。
自動更新が「無効化」されていると「x稼働中」だが、「有効化する」と「レ稼働中」 に変わる。

プラグインやテーマを自動的に更新するか、もしくはしないかを、WordPress の管理画面から設定できます。

これによって、サイトが常に最新のコードを実行できるようになり、安全性が向上します。

プラグインが自動更新されると、こんなメールが届く。

ZIP ファイルをアップロードして更新

プラグインやテーマを手動で更新したい方にとっても、作業がより簡単に。

ZIP ファイルをアップロードするだけです。

〓ロックエディターの「ブロック」と「パターン」

ブロックを追加(+)すると左サイドに「ブロック」と「パターン」が現れる。この画像は「ブロック」。使うブロックが探しやすくなった。WPテーマは「SWELL」
「パターン」を選択した場合。テキストとメディアを組み合わせて、複雑で美しいレイアウトを簡単かつ楽しく作ることができる。

ブロックエディターにエキサイティングな新機能が数多く含まれました。例えば以下のとおりです。

1.

エディター内で、ブロックインサーターが2つのタブ「ブロック」と「パターン」を表示しています。

このタブには、さまざまなブロックレイアウトがあります。ボタンやカラムなどのオプションをスクロールした後、「見出しを含む大きなヘッダー」が選択されます。

2.

画像ブロックに画像が追加されます。

ブロックツールバーで「切り抜き」というアイコンを選択すると、ツールバーの表示が画像のリサイズツールへと変わります。

最初に、「ズーム」を使って画像の中心にズームします。次に、アスペクト比をクリックします。

共通アスペクト比のドロップダウンが表示されます。正方形が選択され、画像は新しい正方形の輪郭の中へ移動されます。

「適用」をクリックして切り抜きが完了します。

ブロックパターン

新しいブロックパターンを使えば、テキストとメディアを組み合わせて、ストーリーに合った複雑で美しいレイアウトを簡単かつ楽しく作ることができます。

ブロックパターンはさまざまなプラグインやテーマの中にもあり、常に追加されています。

インライン画像編集

画像ブロックから直接、写真を切り抜き、回転、ズームできます。これによってかなりの時間を節約できます。

画像を選択し、赤枠のトリミングアイコンをクリックすると、切り抜き、回転、ズーム等が簡単に行える。
「ブロックタイプまたはスタイルを変更」
「メディアと文章」を選ぶと、画像の横に文章を配置したりも可能となる。
「カード型」や「ブロークングリッド」にもできる。
「ズーム」
縦横比を変えられる。
画像を回転させられる。

新しいブロックディレクトリ

簡単に必要なブロックを見つけることができるようになりました。

新しいブロックディレクトリはブロックエディターに組み込まれているので、エディターから離れることなく新しいブロックタイプをサイトにインストールすることができます。

その他の機能

下記のようにアクセシビリティが向上しました。

メディア画面とモーダルダイアログのリンクをボタンでコピーできるようになりました。テキスト行をハイライトする必要はありません。

また、キーボードでメタボックスを移動して画像エディター内の指示を読み上げる支援デバイスを使って WordPress の画像を編集できるようになりました。

WordPress5.5の名称はエクスタイン

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「Eckstine」は、Billy Eckstineに因んで名付けられたという。引用元:WordPress

WordPress5.5は、ビリー・エクスタイン(Billy Eckstine)に因んで「エクスタイン」と命名されています。

Billy Eckstineプロフィール

本名:ウィリアムクラレンスエックスタイン(William Clarence Eckstein)
誕生日:1914年7月8日(〜1993年3月8日享年78)
出身地:米国ペンシルベニア州ピッツバーグ
職業:ジャズミュージシャン(ボーカル、バルブトロンボーン、トランペット、ギター)

スイング時代のアメリカのジャズ、ポップシンガー、バンドリーダー。 黒人初のポピュラー歌手。彼はオペラティックなベースバリトンの声で有名だった。”I Apologize”(MGM、1948)は、1999年にグラミー殿堂入り賞を授与された。

なぜ今回、WordPress5.5に彼の名が冠されたのかは不明。

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まとめ

WordPress5.5がリリースされました。

即アップデートすべきかどうか迷いますよね。

結論としては、ブロックエディター(Gutenberg)を使っていて、テーマがWP5.5に対応していれば即アップデート。

未対応テーマの場合は、不具合が生じる怖れがありますので、テーマが対応するまで待ちましょう。

WordPress5.5の改善点は以下のとおり。

  • スピード:遅延読み込み (lazy loading)」機能を内蔵することによってスピードがアップ
  • SEO:デフォルトで XML サイトマップが含まれるようになり、サイトが公開直後に検索エンジンが発見
  • セキュリティ:プラグインやテーマを自動更新することで安全性を向上

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