英国のEU離脱に全裸で抗議するビクトリア・ベイトマン博士の真意

Dr.Bateman
ベイトマン博士の全裸パフォーマンス
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「EU離脱」に全裸で抗議するビクトリア・ベイトマンさん

英国の欧州連合(EU)からの離脱に抗議するため、テレビ番組などで全裸になってEU残留を訴える女性が現れた。

女性経済学者ビクトリア・ベイトマン氏だ。

テレビやラジオの番組に相次いで全裸で登場。

「離脱すれば、英国は裸一貫になる」と離脱阻止を訴えた。

教壇に立つ名門ケンブリッジ大学の学生向けにも全裸で講演した。

著名ジャーナリストのレイチェル・ジョンソン氏(第77代英国首相ボリス・ジョンソン氏の妹)もこれに加勢。

出演したテレビ番組の途中で突然服を脱ぎ、上半身裸になって残留を呼び掛けた。

では、ビクトリア・ベイトマン氏とはどのような人物だろうか。

ビクトリアさんのプロフィールをWikiの英語版から翻訳して下に転載する。

Victoria N. Bateman(1979年12月2日生まれ)。
イギリスのフェミニスト経済学者であり、学術研究者。
マクロ経済学とイギリスの経済史を専門としている。
ケンブリッジのGonville and Caius Collegeで経済学を研究。 オックスフォード大学で修士号と博士号を取得た。

それにしても抗議するのに全裸って、国際的には時々見られますが、日本人にはない感覚ですね。

う〜ん、わからない、この感覚。

その様子をベイトマン博士のTwitterで見てみました。

2月8日、BBCラジオ収録中に裸に!

‘I invite Jacob Rees-Mogg to a naked debate about Brexit!’ ????️

Cambridge lecturer Dr Victoria Bateman, who campaigns against Brexit while naked, challenges the Brexiteer MP #r4today pic.twitter.com/wTwyEY66NQ

— BBC Radio 4 Today (@BBCr4today) February 8, 2019

ビクトリアさんは、Brexit(英国のEU離脱)がいかに英国経済を露出させたままにしているのか、それがどのように危険な反移民感情をあらわにしてきたのか、そしてどのように過去の政策の失敗をにしたのかを探っています。

ビクトリア・ベイトマン氏はこう警告しています。

「自由で開かれた社会に通じる道から、代わりに民族主義的で歓迎できない道へイギリスは方向を変えています。

これからの暗闇の中でも、私たち全員が自由のために主張し続けなければなりません。

それは個々の国民国家を超え、私たち一人ひとりが私たちの人生を最大限に生かすことを可能にします。

Brexitはイギリスを裸にします」ーーoggitomic.comによる撮影

よく見ると裸には「BREXIT LEAVES BRITAIN NAKED」との英字が書かれていました。

つまり。「EU離脱は英国を裸にする」。

裸のパフォーマンス、そういう意味だったのかと妙に感心。

勇気ある行為、なのかなぁ。

title

全裸パフォーマンス動画

※注意! 動画にはモザイク等はありません。

動画のタイトルの「The Naked Truth」は、直訳すれば「裸の真実」ですが、

赤裸々な真実、ありのままの真実、紛れもないない真実、などとも訳せる意味の深いタイトルとなっています。

Dr.Bateman
Dr.Victoria Batemanの全裸パフォーマンス

前外相の妹で著名なジャーナリストのレイチェル・ジョンソンさんも裸に

冒頭記事中のジャーナリストのRachel Johnson(レイチェル・ジョンソン)氏は、強硬離脱派の代表格ボリス・ジョンソン前外相(当時、その後は第77代英国首相)の妹ですが、彼女はSky Newsの討論会The Pledgeで突然、「ベイトマン博士に敬意を表して」と言って服を脱ぎ始め、「残留」を呼びかけました。

レイチェル・ジョンソン
レイチェル・ジョンソンさんも裸で主張

Rachel Johnson reveals all about not revealing anything whatsoever https://t.co/tqIrrnZQwB

— i newspaper (@theipaper) February 15, 2019

レイチェルさんの兄ボリス・ジョンソン氏(後に第77代英国首相)のプロフィールも同じくWikiの英語版から。

ボリス・ジョンソン首相
ボリス・ジョンソン首相  by GOV.UK

Alexander Boris de Pfeffel Johnson(1964年6月19日生まれ )
ボリス・ジョンソンとしてよく知られているアレクサンダー・ボリス・デ・フェフェル・ジョンソン(1964年6月19日生まれ)は、イギリスの政治家、ジャーナリスト、そして人気のある歴史家です。
彼は2015年からUxbridgeとSouth Ruislipの議会議員(MP)。
彼は以前、2001年から2008年までHenleyの議員。
2008年から2016年までロンドン市長を務め、2016年から2018年まで外務英連邦国務長官を務めた。
保守党の一員であるジョンソンは、 a one-nation conservative(分かたれることのない一つの国家) として認識しており、経済的にも社会的にもリベラルな政策に関与してきた。

お二人ともおそらく上流階級の女性ですよね。

やっぱり、すごいなぁ。

最後に、ウキペディアから、ビクトリア・ベイトマン氏について引用。

ビクトリア・N・ベイトマン(Victoria N. Bateman, 1979年 – )は、イギリスのフェミニスト経済学者。マクロ経済学とイギリスの経済誌を専門としている。ケンブリッジのゴンヴィル・アンド・キーズ・カレッジにおける経済学フェロー。

ケンブリッジ大学で経済学を専攻した後、オックスフォード大学で修士号と博士号を取得した。

彼女はイギリスの欧州連合離脱に対する裸の抗議活動で知られている。

また、経済学者として性風俗産業の経済的価値を認め、売春を行うことで所得を得る女性の権利を支持している。また、彼女はアンソニー・コノリーが描く実物大の肖像画のためにもヌードになった。

2019年1月14日、ベイトマンはケンブリッジで裸でブレグジットに関する1時間の演説を行い、聴衆に対して彼女の体に請願を記入することを求めた。

出典:Wikipedia

ベイトマン博士の著書に関心のある方はこちら↓

 ▼レビュー

「 一流のフェミニスト・ビクトリアベイトマンは、示す。もし私たちが「性」つまり「セックスファクター」を絵の中心に置けば、いかに現在の燃える経済問題を理解することができるかを。地球を精査し、何千年もの歴史を駆使して、ベイトマン博士は女性の地位と自由が、いかに私たちの繁栄の中心であるかについて大胆な話をします」
GQ

自著『The Sex Factor』を動画で紹介するベイトマン博士

Introducing my new book: #TheSexFactor @politybooks (https://t.co/aRrb3B69ye) #WomenInEcon #economics #IAFFE pic.twitter.com/SSmmLsK9eC

— Dr Victoria Bateman (@vnbateman) April 1, 2019

追記2020-01-31

\そして2020年1月29日/

#Brexit tramples @The3Million & reciprocal freedom of Brits. It doesn’t allow us to #TakeBackControl, it reduces control. #FreeMovement is a precious freedom, one we’ve recklessly surrendered. It’s #OverMyNakedBody. #ImmigrationBill #BrexitLeavesBritainNaked #BrexitAmendments pic.twitter.com/50I3Dyz8SF

— Dr Victoria Bateman (@vnbateman) January 29, 2019

\そして2020年1月31日/

My message today – on #BrexitDay 31 January 2020 – to Brexiteers and to EU citizens: https://t.co/zagWbgCI25 #BrexitLeavesBritainNaked #BrexitReality #NotMyBrexit pic.twitter.com/OHtLy8jJCo

— Dr Victoria Bateman (@vnbateman) January 31, 2020

これはEU離脱が、いよいよ日本時間の2月1日に遂行されることが1月29日に決定したことによる抗議のパフォーマンスのようです。

欧州議会が本会議で英国の離脱を定めた協定案を賛成多数で可決したのです。

英側ではすでに関連法案が成立して手続きが終わっています。

英国は英時間31日午後11時(日本時間2月1日午前8時)にEUを離脱するこちになりました。

2016年6月の国民投票で英国民がEU離脱を選んでから約3年半が経過しています。

追記 2020/03/20

また全裸パフォーマンスを行ったようですね。

It’s #InternationalWomensDay – and, sadly, women’s bodies remain a political battleground. So, let’s take back what’s personal! Let’s take back control over our own bodies! (From #WaysWithWords #Dartington) pic.twitter.com/Vao2io25zc

— Dr Victoria Bateman (@vnbateman) March 8, 2020

A real pleasure to be speaking #InConversation with @EMMAREES here at the University of Chester, discussing #PersonalIsPolitical #MyBodyMyChoice #SexWorkIsWork &, of course, our two books: #TheSexFactor & #TheVagina. pic.twitter.com/tosJ9885RV

— Dr Victoria Bateman (@vnbateman) March 11, 2020

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