無料で写真がダウンロードできる、おすすめのサイトを紹介してください。
写真のセンスが良くて、商用利用OKで、使いやすいフリー(0円)写真のサイトUnsplashがおすすめです。
登録方法もご紹介します。
Unsplashとは?
UnsplashのWebサイトは、207,000人以上の写真家による200万枚を超える写真のライブラリで、月に170億枚を超えるインプレッションを生み出しています。
Unsplash Inc.という会社が運営しています。
モントリオールを拠点とする起業家MikaelCho氏によって2013年に設立されました。
Unpladesh誕生のきっかけは、彼がホームページを作成しているときに、適切なストックフォトを見つけることができなかったことでした。
Unsplashに登録すると、
「写真家またはUnsplashに許可を求めたり帰属を提供したりすることなく、商業目的を含めて無料で写真をコピー、変更、配布、および使用する」権利が与えられます。
写真画像を転売したり、写真をプリントとして販売したり、物理的な商品にプリントしたりすることは禁じられています。
では、次に登録方法を説明します。
日本語に対応していませんので取っつきにくいかもしれませんが、簡単です。
Unsplash登録方法
1.Unsplashにアクセスする
Unsplashにアクセスします。
2.必要項目に入力
Facebbokを使ってサインアップしても良い人は、青ボタンの「Join using Facebook」を押します。Facebookの情報を取られたくない人は、必要項目に入力します。
- 名前を英字で入力します。
- 名字を英字字で入力します。
- メールアドレスを入れます。
- 英数字またはアンダースコア(アンダーバー)を使用して適当なユーザー名を入力します。
- 希望のパスワードを入れます。
必要項目の入力を終えたら内容を確認し、黒ボタンの「Join」を押します。
3.メールのURLをクリックし確認する
Unsplashからメールが届きますので、リンクURLをクリックし、コンファーム(確認)します。
4.終了
上部に、無事確認されたことが表示されれば登録は終了です。これだけですから簡単です。
Unsplash使い方
1.写真を選ぶ
ダウンロードしたい写真を選びます。
- お気に入り
- 自分のコレクションフォルダに入れたい時にクリックします。
- ダウンロードボタンです。
2.クレジット表記について
写真がダウンロードされると同時に、下のような「お礼を言おう」という画面が現れます。
フォトグラファー(写真家)にSNSでエールを送るか、下段のPhoto by ~のクレジットをコピーして写真に添えるかしてくれという案内です。
先ほど触れたように、Unsplashの写真は、「写真家またはUnsplashに許可を求めたり帰属を提供したりすることなく、商業目的を含めて無料で写真をコピー、変更、配布、および使用する」ことが出来るというのが原則ですので、クレジットは表記しなくても良いのですが、撮影者に感謝しようという意味で、表記が望ましいということです。
ダウンロードした実際の写真
プラグインをインストールしてWordpressから直接読み込む
ここにアクセスし、プラグインを無料ダウンロード、インストールすれば、WordPress(ワードプレス)からUnsplashの写真を直接読み込むことができます。
プラグインの使い方
1.インストールすると、ブロック欄にUnsplashが現れますので、クリックしあす。
2.「Search Unsplash」をクリックします。
3.ダウンロードしたい写真をクリックするとキャプション欄に自動でクレジットが入ります。次に、右下のボタン「選択」をクリックします。
4.ワードプレスに写真が取り込まれます。クレジットも自動で入ります。左の赤い矢印が指し示すロゴは、Unsplashです。
アプリも充実
また、ここにアクセスすれば、下記のようなアプリもいくつか用意されています。
Unsplash for iOS、Unsplash Wallpapers、Unsplash Instant、Unsplash for Apple TV…。
まとめ
フリー素材を提供してくれるサイトはたくさんありますが、センスが良くカッコいい写真はなかなかないものです。
ところが、Unsplashというサイトは例外で、センスが良くカッコ良い写真を0円で手に入れることができます。
ただ、日本語に対応しておらず、登録も必要というのがデメリットではありますが、登録も利用法も実に簡単ですので心配ご無用。
その方法は上をご覧ください。
権利に関しては、「写真家またはUnsplashに許可を求めたり帰属を提供したりすることなく、商業目的を含めて無料で写真をコピー、変更、配布、および使用する」であり、写真画像そのものを販売したり、写真をプリントとして販売したり、物理的な商品にプリントしたりすることは禁じられています。