フリーランスITエンジニアのメリット・デメリットは？転職、将来性

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2019年6月5日2021年9月14日

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もかる

自由で高収入なフリーランスのITエンジニアになりたいけど、将来性はどおうなんだろう？というあなたに！

自由気ままで高収入なフリーランスのITエンジニアを夢見ていますか。

そのメリット、デメリット、将来性について説明します。

ご覧ください。

目次　タップで飛べます！

ITエンジニアは慢性不足だからフリーになりやすい

フリーランスになるITエンジニアが急増しています。

ここ数年ITエンジニア不足が加速していますし、フリーランス専業の事業者も増えています。

日本においてはITという産業が誕生して以来、エンジニアが不足は慢性化しています。

経済産業省がまとめた統計と推計は、

2015年には17万人程度不足していたITエンジニアが、2030年では最低でも40万人、最大で80万人も不足すると予測しています。

これはIT業界の成長と、国全体の労働力人口の減少という２つが要因です。

つまり、ITエンジニアは、売り手市場であり、フリーランスになっても食べていける可能性は大だということになります。

フリーランスのエンジニアを支援するビジネスが拡大

そんな状況を見て取った事業者がフリーランスになるのを推奨したり、

フリーランスのエンジニアを支援するビジネスモデルを確立、拡大しつつあります。

高収入を得続け老後も安泰というフリーランスでの真の成功者を目指す人もいるでしょう。

一方、マイペースに仕事をして、そこそこ食べて行ければ良いと考える人もいるでしょう。

前者は、ITエンジニアの世界に限らず、どんな業界でもほんの一握りです。

並外れたスキルを持っているか、高いスキルとスキル以外のマネージメント能力等を含めた総合的な高い能力がある人に限られます。

後者は、低迷する業界では困難ですが、先述した経産省のデータが示すように、慢性的に人材が不足しているITエンジニアの業界では今のところは可能でしょう。

スキルさえ身につければフリーのエンジニアは安泰？

ただ、たとえば日本政府が外国人労働者を積極的に受け入れるように施策を転換すると、たちまち競争は激化し、安穏としてはいられなくなります。

つまり、何でもそうですが、将来のことは分かりません。

時代がどう変化するかを読むのは困難です。

エンジニアを取り巻く環境やの技術は変化しても、なくなることはないでしょうし、

衰退ではなく隆盛の分野ですから、

スキルを身につけることを怠らない人であれば、

フリーランスで十分やって行ける分野だと思います。

フリーランスのメリットばかりに目を奪われず、デメリットもしっかり承知したうえで、フリーランスの道を選択すべきであるということは言うまでもありません。

メリット

高収入
仕事を選べる
いつでもやめられる

デメリット

不安定
スキルを自分で身につけねばならない（スキルを食い潰す）
営業をしなくてはならない（仕事を途切らす事のないよう自分でマネージメント）
景気の影響を受けやすい

フリーランスになると、会社勤めの時より労働時間に対しての収入は上がります。

仕事があって、ガンガン仕事をこなせば高収入を得ることが出来ます。

肌に合わないと感じればやめることも出来ます（１ヶ月の猶予は必要）。

でも、仕事が常時ないと高収入は得られません。

また、高額のギャラは、高いスキルに対して支払われる代価であり、

そのためには自分で常に最新の高スキルを身につける努力が必要です。

ITのスキルだけではなく、自分を成長させるために自己投資することも大切です。

ひとつの案件が終わって休んでいると高収入は得られません。

次の仕事を事前に手配しておく必要があります。

いくら慢性的に人手不足といっても景気変動の影響は避けられないことも、

あらかじめ知っておくべきです。

どの道を選択するか