
G-SHOCKの電池が切れてしまい、電池交換が必要ですが、自分でも交換はできますか?可能ならその方法を教えてください。
電池交換は自分でもできます。
本記事を読むと、下記の機種の電池交換方法が理解できます。
G-SHOCK GA-110HC モジュール番号5146
電池交換いくらかかる?
「カシオのWEB修理受付サービス」に電池交換を依頼すると、3,000円+税の料金がかかります。
では、自分で交換する場合はどうでしょうか。
掛かる費用は電池代のみです。
電池はCR1220ですが、時計の裏側に刻まれたモジュール番号が5146であることを確認してください。

確認できたら、この電池を購入します。
ネット通販では、国内メーカーのもので送料込みで200円〜400円くらいのようです。

近くのホームセンターには置いてありませんでした。
ところが100円ショップに三菱電機製のCR1220がありました。
今回は、この電池を使います。

電池交換で用意するもの

あらかじめ準備するものは以下のとおり。
- CR1220電池
- 小さめの十字ドライバー
- ピンまたはピンセット
- クリップ
電池交換の手順
1、フタを止めている4箇所のネジを外す。


十字ドライバーを使って、フタを止めている4箇所のネジを外します。
2、白いカバーを外す


3、電池カバーのフックを外す

電池カバーのフックを外します。赤矢印のところにピンの先を押し込んでピンの頭を前方に押すような感じ。これがなかなかうまく行かず苦戦した。

4、新しい電池と交換する

古い電池を外して新しい電池と入れ替える。
5、電池カバーを元に戻す

フックを止め、電池カバーを元の状態に戻す。
6、ショートさせる

クリップを伸ばし、クリップの一方の先をACの先の穴に入れ、クリップのもう片方の先をもうひとつの赤丸内の○の中に置く。2、3回つつくようにして、ショートさせる。

7、白いカバーを戻す

白いフタをはめる。
8、フタの4箇所のネジを閉める

注意
赤丸内の小さなスプリング(バネ)が紛失しやすいので注意しましょう。

まとめ
カシオG-SHOCK GA-110HCの電池交換方法をお届けしました。
大まかな手順は次のとおり。
- 時計背面のモジュール番号が5146であることを確認したら、CR1220電池を100円ショップかネット通販で購入しましょう。
- 背面の4本のネジを外しフタを外します。
- 電池を交換します。電池カバーのフックを外すには少しコツが必要。
- クリップを使用しショートさせます。
- 背面のフタを元に戻します。
注意:小さなバネが紛失しないように気をつけましょう。
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