Google アドセンス見積もり収益¥1の意味とは

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もかみ

アドセンスが始まると収益が発生するのが待ち遠しい。やっと発生したかと思うとナント1円。? 1円てどういうこと?

「見積もり収益」の発生を、まだかまだかと待っています。

すると、1円が発生!

でも、なぜ1円?

実はこれ「インプレッション収益(RPM)」といってレッキとした報酬なんです。

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1円の見積もり収益は不正の怖れも?

アドセンスのマイアカウントページを見れば、クリックはゼロなのに¥1が発生しているのがわかる。これは「インプレッション収益(RPM)」。

Googleアドセンスの審査を通過すると、嬉しくて毎日アドセンスのサイトに見入ってしまいます。

「見積もり収益」の発生を、まだかまだかと待ってしまうものです。

なかなか30円とか50円とかは入って来ず、入って来たかと思うと、1円だったりします。

もちろん、「塵も積もれば何とやら」で、馬鹿に出来ませんし、1円でも嬉しいものです。

しかし、なぜ1円? という疑問も湧いて来ます。

実はこれ「インプレッション収益(RPM)」といってレッキとした報酬なんです。

ただ、注意しなくてはいけないのは、これではなく、「不正」の場合です。

では、説明を進めましょう。

アドセンス広告にはCPC, CTR, CPM, RPMがある

アドセンス広告の主な用語には、次の4つがあります。

CPC:クリック1回あたりの単価
CTR:1PVのクリック率=クリック数÷PV
CPM:表示回数が1,000回あたりの単価
RPM:広告が1,000回表示されたときの収益額

1円報酬発生の原因は、最後の「RPM」です。

原因のひとつは「インプレッション収益(RPM)」

「1円報酬」が発生する原因として2つのことが挙げられます。

1つめは、アドセンスの「インプレッション収益(RPM)」です。

広告がクリックされていなくても、約1000PVにつき「1円」の報酬が発生するというものです。

広告がクリックされていないのに1円報酬が発生している場合は、このインプレッション収益の可能性が高いと言えます。

確かめるにはGoogleアドセンスを見ればわかります。

「不正クリック」が原因の¥1には注意

2つめは「不正クリック」が原因です。

「不正クリック」には、自分自身による「自己クリック」と他人が嫌がらせで行う、いわゆる「アドセンス狩り」があります。

Googleは同じ端末(IP)から複数回の広告クリックを確認した場合、広告報酬を無効化(1円)します。

インプレッション収益(RPM)計算方法

インプレッション収益(RPM)は、表示回数 1,000 回あたりの見積もり収益額を表します。

インプレッション収益は実際の収益額ではありません。見積もり収益額をページビュー数、表示回数、またはクエリ数で割り、1,000 を掛けた値です。

インプレッション収益(RPM) =(見積もり収益額/広告表示回数)×1000

広告が1,000回表示された場合の見積もり収益額です。

「クリックが発生していてクリック単価(CPC)が1円になっている」そのような場合は注意が必要です。

  1. 自己クリック
  2. ツールの使用
  3. 誤クリック、いたずらクリック

とみなされたというわけです。

アカウント停止の怖れもある

最悪、アカウント停止という恐ろしい事態に繋がる可能性があります。

ネットで調べた限りでは「1PV=0.1~0.5円」のようです。特に0.3〜0.5円が多いようです。

Google では、Google ネットワーク上のデータをさまざまな要素に基づいて常に分析しています。

その結果、ビジネスの成果につながる可能性が低いと判断された場合は、そのページでの入札単価が引き下げられます。

ページの評価が下げられると、クリック単価も下がりアドセンス収入としては致命的ダメージを受けることになります。

心当たりのない場合は、一度「アドセンスヘルプへの問い合せ」に相談してみるとよいかもしれません。

クリックなくても、アクセスがあるだけで収入になる

『インプレッション型広告』と呼ばれる広告は、一見ラクに収益になると思われがちですが、これで稼ぐには膨大なアクセスが必要となって来ます。

アドセンス報酬が1円となった場合、クリック型ではなくインプレッション型の広告が記事に表示されていたという可能性もあるかもしれません。

Googleのガイドラインに触れてはいけない

アドセンスを始めたばかりの頃は、好奇心で広告を押してしまいたくなりますが、これはガイドラインに触れてしまうので絶対にやめましょう!!

AdSenseヘルプ ポリシー違反への措置

もし、不正クリックをした事がGoogle側に伝わってしまったら最悪アカウントを停止される事態となってしまいます。

アカウントを復活させる事は出来なくは無いようですが、実際には復旧するまでにかなり時間がかかるようで、相当な痛手になりますので、注意が必要です。

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